見て見ぬ振り(読み)みてみぬふり

精選版 日本国語大辞典 「見て見ぬ振り」の意味・読み・例文・類語

み【見】 て 見(み)ぬ=振(ふ)り[=風(ふう)

  1. 事を実際に見ても、わざと見なかったようにふるまうこと。見ぬ振り。
    1. [初出の実例]「見(ミ)て見(ミ)ぬ振(フ)りの流し目は」(出典:歌舞伎・四天王楓江戸粧(1804)四立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む