見ば見る程(読み)みればみるほど

精選版 日本国語大辞典 「見ば見る程」の意味・読み・例文・類語

みれ【見】 ば 見(み)る程(ほど)

  1. 程度のはなはだしいさまを修飾する語。見ているといよいよ。よく見るとなおいっそう。
    1. [初出の実例]「見れば見る程よき所なり 松の薼(ちり)(たきき)にあまる遊び寺」(出典:雑俳・咲やこの花(1692))

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