覗かす(読み)ノゾカス

精選版 日本国語大辞典 「覗かす」の意味・読み・例文・類語

のぞか・す【覗】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 物の間などから、ちょっと見えるようにする。のぞかせる。
    1. [初出の実例]「くろぐろとした天鵞絨〈略〉の下から、黒眼勝の眼をのぞかして」(出典:めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む