観楽(読み)かん(くわん)らく

普及版 字通 「観楽」の読み・字形・画数・意味

【観楽】かん(くわん)らく

見て楽しむ。〔左伝、哀元年〕夫差は、~一日の行、欲する必ずり、玩好必ず從ふ。珍異を是れ聚め、樂を是れ務む。~夫(そ)れ先づ自ら敗れんのみ。安(なん)ぞ能く我を敗らん。

字通「観」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む