言を加う(読み)ことをくわう

精選版 日本国語大辞典 「言を加う」の意味・読み・例文・類語

こと【言】 を 加(くわ)う

  1. ① ことばを添える。さしで口をする。
    1. [初出の実例]「宮づかさなどもまゐりあつまりて、ことくはへ興ず」(出典:枕草子(10C終)八七)
  2. ② 他人の声に合わせて、いっしょに声を出す。助声する。唱和する。
    1. [初出の実例]「兵部卿宮、青柳折りかへしおもしろくうたひ給ふ。あるじのおとどもことくはへ給ふ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)胡蝶)

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