デジタル大辞泉 「言古す」の意味・読み・例文・類語 いい‐ふる・す〔いひ‐〕【言(い)古す】 [動サ五(四)]長い間言い続けて新しみがなくなる。「―・された話」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「言古す」の意味・読み・例文・類語 いい‐ふる・すいひ‥【言古】 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 珍しくなくなるくらいいつも口に出す。陳腐の説となる。[初出の実例]「みなおろしたれば、しきなみによせて、なごりにはなしと、いひふるしたるかひもありけり」(出典:蜻蛉日記(974頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例