詫摩武人(読み)タクマ タケヒト

20世紀日本人名事典 「詫摩武人」の解説

詫摩 武人
タクマ タケヒト

大正・昭和期の小児科学者 東京帝国大学教授



生年
明治27(1894)年1月20日

没年
昭和54(1979)年1月23日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京帝国大学卒

経歴
千葉医科大学(現・千葉大学)教授を経て、昭和21年東京帝国大学教授。のち東京女子医科大学教授。乳児栄養学の研究で知られ、日本小児科学会理事長も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「詫摩武人」の解説

詫摩武人 たくま-たけひと

1894-1979 大正-昭和時代の小児科学者。
明治27年1月20日生まれ。千葉医大(現千葉大)教授をへて,昭和21年東京帝大教授。のち東京女子医大教授。乳児栄養学の研究で知られ,日本小児科学会理事長もつとめた。昭和54年1月23日死去。85歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android