詰は(読み)つめは

精選版 日本国語大辞典 「詰は」の意味・読み・例文・類語

つめ‐は【詰は】

〘副〙 つまりは。結局。つめては。→詰(つめ)⑤。
史記抄(1477)一一「五国を惣じて云たぞつめは同事ぞ」

つめて‐は【詰は】

〘副〙 つきつめると。結局。つめは。
※史記抄(1477)五「つめては皆我身の利にせうためぞ」

つまり【詰】 は

結局は。結局のところ。
歌舞伎幼稚子敵討(1753)四「つまりはお町を散散に切る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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