詰牢(読み)つめろう

精選版 日本国語大辞典 「詰牢」の意味・読み・例文・類語

つめ‐ろう ‥ラウ【詰牢・詰籠ロウ

〘名〙 ようやくからだが入るぐらいの狭い牢。
太平記(14C後)一三「大納言殿をば定平朝臣の宿所に、一間なる所を攻籠(ツメロウ)の如に拵て、押籠奉る」

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