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一間 イッケン

デジタル大辞泉の解説

いっ‐けん【一間】

建物の柱と柱との間。柱間(はしらま)。
尺貫法の長さの単位。→間(けん)
囲碁または将棋で、盤の目の一つ。

ひと‐ま【一間】

一つの部屋。一室。
寝殿造りなどで、柱と柱の間一つ。また、その長さ。
縦横とも柱の間が一つの、小さい部屋。
「寝殿の放ち出での、又―なる所の」〈落窪・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いっけん【一間】

尺貫法の長さの単位。約1.818メートル。 → けん
柱間はしらまが一つであること。ひとま。

ひとま【一間】

一つの部屋。一室。 「六畳-のアパート」
寝殿造りで、柱と柱の間一つ。柱間はしらま一つ。 「御手づから御格子-あげて見給ふに/宇津保 俊蔭
たてよことも柱間一つの仕切り、また部屋。 「又-なる所の落窪なる所の二間なるになむ住ませ給ひける/落窪 1」 → ま(間)

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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