話の接穂(読み)はなしのつぎほ

精選版 日本国語大辞典 「話の接穂」の意味・読み・例文・類語

はなし【話】 の 接穂(つぎほ)

話をつづけるきっかけ。話の手がかり。
都会憂鬱(1923)〈佐藤春夫〉「単にそれを話のつぎ穂にして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android