調光レンズ(読み)チョウコウレンズ

デジタル大辞泉 「調光レンズ」の意味・読み・例文・類語

ちょうこう‐レンズ〔テウクワウ‐〕【調光レンズ】

紫外線量によって色の濃度が変化する調光ガラスプラスチックによるレンズ。これを用いた眼鏡サングラスは、調光眼鏡調光サングラスとよばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の調光レンズの言及

【サングラス】より

…レンズの色は,茶,青,紫,グレー,ピンク,黄,緑などで,透過率も種々である。ハロゲン化銀を加えて,明所では発色して色がつき暗所では退色するフォトクロミックガラスを使った調光レンズも作られている。それぞれに,近視,遠視,乱視など屈折異常の矯正のために度つきレンズとすることもできる。…

※「調光レンズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android