精選版 日本国語大辞典 「調子台」の意味・読み・例文・類語 ちょうし‐だいテウシ‥【調子台】 〘 名詞 〙 義太夫語りなどがすわる時、両足を割ってその間からはさみこみ尻に当てる小型のいすのような台。これを当てると、尻が上がって姿勢がまっすぐになり、声が腹の底から出るという。七兵衛。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例