論列(読み)ろんれつ

普及版 字通 「論列」の読み・字形・画数・意味

【論列】ろんれつ

列挙して論じる。漢・司馬遷〔任少(安)に報ずる書〕今~(たふじやう)(卑賤)の中に在りて、廼(すなは)ち首を(あ)げ眉を信(の)べ、是非を論列せんと欲するは、亦たを輕んじ、當世の士を羞(はづか)しめずや。嗟乎(ああ)嗟乎、僕の如き、ほ何をか言はんや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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