論田・熊無の藤箕製作技術

デジタル大辞泉プラス の解説

論田・熊無の藤箕製作技術

富山県氷見市の西部に位置する論田(ろんでん)、熊無の二集落に伝わる伝統的な箕の製作技術。藤箕はフジと竹類を主原料とするござ目編みの箕で、製作は江戸時代中期より続くとされる。丈夫な箕を作るための独特な編みこみ技術を用いている。2013年、国の重要無形民俗文化財指定

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む