謬論(読み)ビュウロン

精選版 日本国語大辞典 「謬論」の意味・読み・例文・類語

びゅう‐ろんビウ‥【謬論】

  1. 〘 名詞 〙 誤った議論。
    1. [初出の実例]「其意義もし此境界を越へて、之を広用せんとする者ならば、吾れ敢て其謬論なるを保す」(出典:代議政体(1875‐79)〈永峰秀樹訳〉一)
    2. [その他の文献]〔漢書‐刑法志〕

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