譬を取る(読み)たとえをとる

精選版 日本国語大辞典 「譬を取る」の意味・読み・例文・類語

たとえ【譬】 を 取(と)

  1. わかりやすい同様の実例をあげる。似た例を思い浮かべて表現する。多く下に打消の語を伴って用いる。
    1. [初出の実例]「遅参畢甚、取喩無物」(出典玉葉和歌集‐仁安二年(1167)正月二〇日)
    2. 「泣歎き憂へ悲しむこと、喩(タトヘ)をとるに物なし」(出典:太平記(14C後)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む