譴考(読み)けんこう(かう)

普及版 字通 「譴考」の読み・字形・画数・意味

【譴考】けんこう(かう)

とがめしらべる。〔後漢書、虞伝〕(く)、刺擧を好み、回容する無し。數(しばしば)此れを以て戚に忤(さか)らふ。に九たび譴考せられ、三たび刑罰にふ。而れども剛正の性、(つひ)に老いるまで屈せず。~其の忠を思ひ、復(ま)た之れを(め)す。

字通「譴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む