譴考(読み)けんこう(かう)

普及版 字通 「譴考」の読み・字形・画数・意味

【譴考】けんこう(かう)

とがめしらべる。〔後漢書、虞伝〕(く)、刺擧を好み、回容する無し。數(しばしば)此れを以て戚に忤(さか)らふ。に九たび譴考せられ、三たび刑罰にふ。而れども剛正の性、(つひ)に老いるまで屈せず。~其の忠を思ひ、復(ま)た之れを(め)す。

字通「譴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む