ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「護衛空母」の意味・わかりやすい解説
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…日本では,大和型戦艦の3番艦を急きょ計画変更して信濃(約6万2000トン)を建造した。 一方,これら正規空母のほかに大戦中,戦線が拡大し,空母の損耗が激しくなるにつれ,戦時補充として多数の軽空母,護衛空母が建造された。これらは大型艦船を転用したり,工程を簡素化し量産をねらった型で,正規空母と比べ速力,防御力などは劣るが,輸送船団の護衛,対潜水艦掃討用として有用であった。…
※「護衛空母」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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