精選版 日本国語大辞典 「象股引」の意味・読み・例文・類語 ぞう‐ももひきザウ‥【象股引】 〘 名詞 〙 ( 象の足のように太いところから ) 筒のように広くだぶだぶにこしらえたももひき。江戸時代、享保一四年(一七二九)に象が渡来したころ流行。[初出の実例]「ぞうもも引をはひて来て母をせめ」(出典:雑俳・柳籠裏(1783‐86)四月三日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例