豢竜(読み)かん(くわん)りよう

普及版 字通 「豢竜」の読み・字形・画数・意味

【豢竜】かん(くわん)りよう

馬を飼養する官。〔左伝、昭二十九年〕昔~(とうほ)、~實に甚だを好み、能く其の耆欲を求め、以て之れに飮せしむ。多く之れに歸す。乃ちを擾畜して、以て事す。之れに姓を賜ひて氏と曰ひ、豢と曰ひ、(こ)れを川(そうせん)に封ず。

字通「豢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む