貝の玉(読み)かいのたま

精選版 日本国語大辞典 「貝の玉」の意味・読み・例文・類語

かい【貝】 の 玉(たま)

  1. ( 貝から生じる玉の意から ) 真珠
    1. [初出の実例]「ここらに貝の珠と云は蛤の胎にあり魚の目のやうにちいさいぞ」(出典:玉塵抄(1563)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む