貪らざるを以て宝と為す(読み)ムサボラザルヲモッテタカラトナス

デジタル大辞泉 「貪らざるを以て宝と為す」の意味・読み・例文・類語

むさぼらざるをもったから

《「春秋左伝」襄公一五年などから。宋の子罕しかんが、宝玉を献上されたとき、それを受けずに答えた言葉》無欲であることを、自分の大切な宝と考える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android