山川 世界史小辞典 改訂新版 「賦役全書」の解説
賦役全書(ふえきぜんしょ)
明末および清代の租税台帳。明では洪武帝以来,賦役黄冊(ふえきこうさつ)があったが,16世紀後半以後の一条鞭法(いちじょうべんぽう)施行により府州県単位につくられた。清では順治時代から全国的に作成された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
明末および清代の租税台帳。明では洪武帝以来,賦役黄冊(ふえきこうさつ)があったが,16世紀後半以後の一条鞭法(いちじょうべんぽう)施行により府州県単位につくられた。清では順治時代から全国的に作成された。
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文化財保護法に基づき、文部科学大臣が指定する史跡・名勝・天然記念物の総称。...