精選版 日本国語大辞典 「贄の初刈り」の意味・読み・例文・類語
にえ【贄】 の 初刈(はつか)り
- 神に供えるその年の新穀を初めて刈りとること。贄に用いるその年の新しい稲を初めて刈ること。
- [初出の実例]「こりはてぬにゑの初雁あさにする宿にもあらで人かへしつる」(出典:散木奇歌集(1128頃)雑上)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...