精選版 日本国語大辞典 「贄の初刈り」の意味・読み・例文・類語
にえ【贄】 の 初刈(はつか)り
- 神に供えるその年の新穀を初めて刈りとること。贄に用いるその年の新しい稲を初めて刈ること。
- [初出の実例]「こりはてぬにゑの初雁あさにする宿にもあらで人かへしつる」(出典:散木奇歌集(1128頃)雑上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...