贅疣(読み)ゼイユウ

デジタル大辞泉 「贅疣」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐ゆう〔‐イウ〕【××疣/××肬】

いぼやこぶのような、よけいな肉。
無用なもの。むだなもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 項目

普及版 字通 「贅疣」の読み・字形・画数・意味

【贅疣】ぜいゆう(いう)

こぶや、いぼ。無用のもの。〔荘子、大宗師〕彼は生を以て附贅(ふぜい)縣疣(けんいう)と爲し、死を以て(くわん)(できもの)を決し、癰(よう)(はれもの)を潰(くわい)すと爲す。夫(そ)れ然るが(ごと)きは、惡(いづく)んぞ死生先後の在るを知らんや。

字通「贅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む