贍恤(読み)せんじゆつ

普及版 字通 「贍恤」の読み・字形・画数・意味

【贍恤】せんじゆつ

めぐみ救う。〔後漢書、順帝紀〕(永建六年)詔して曰く、潦(さいらう)(水害)あり、冀(き)部尤(もつと)も甚だし。比(このごろ)實傷を除(けんぢよ)し、窮匱(きうき)を贍恤するも、而も百姓ほ業を(す)て、えざるり。

字通「贍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android