赤色化作用(読み)せきしょくかさよう(その他表記)rubefaction

岩石学辞典 「赤色化作用」の解説

赤色化作用

風化作用によって酸化鉄が増加し岩石が赤くなること[Loewinson-Lessing : 1893].温暖帯や亜熱帯気候下で形成されることが多い.ラテン語ruberは赤の意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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