赧愧(読み)たんき

普及版 字通 「赧愧」の読み・字形・画数・意味

【赧愧】たんき

はじて顔をあからめる。〔太平御覧、八八三に引く幽明録〕阮如、嘗(かつ)て廁に於て鬼を見る。~徐(おもむ)ろに笑ひて之れに語りて曰く、人は言ふ、鬼はむべしと。果して然りと。鬼、赧愧してく。

字通「赧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む