走り物(読み)ハシリモノ

デジタル大辞泉 「走り物」の意味・読み・例文・類語

はしり‐もの【走り物】

走り3」に同じ。
「年の始めに―を用ひし習ひ故」〈嬉遊笑覧・一〇〉
走り舞」に同じ。
「―は、体を責めて木を折り置くがごとくに舞ふなり」〈教訓抄・七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む