ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超平面」の意味・わかりやすい解説
超平面
ちょうへいめん
hyperplane
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…Rnのm+1個の点に対し,
(ここにλ0,……,λmは実数で,λ0+……+λm=0)ならばλ0=λ1=……=λm=0という条件が成り立つとき,これらの点は一般に位置にあるといい,このときλ0+λ1+……+λm=1をみたすすべての実数λ0,λ1,……,λmに対する点全体
の集合をRnのm次元平面という。とくにn-1次元平面を超平面,一次元平面を直線という。Rnの点aとr>0に対し,|x-a|=rをみたす点x全体の集合をaを中心としrを半径とするn-1次元球面という。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」