趙汝适(読み)ちょうじょかつ(その他表記)Zhao Ru-kuo; Chao Ju-k`ua

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「趙汝适」の意味・わかりやすい解説

趙汝适
ちょうじょかつ
Zhao Ru-kuo; Chao Ju-k`ua

13世紀の中国の地理学者。宋の太宗皇帝の8世の孫。泉州の提挙市舶に在任中,『諸蕃志』 (2巻,1225) を著わして,東南アジア,インド洋,地中海方面の 45ヵ国の事情を伝えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の趙汝适の言及

【麻逸】より

…宋代,元代の中国の史書に記されたフィリピンのミンドロ島付近の名称。スペイン統治以前のフィリピン諸島に関する文献記録はきわめて少なく,その中でも最も古い記録は,中国人趙汝适が宋代の13世紀初めにまとめた《諸蕃志》に出てくる麻逸国の記述とみられている。麻逸国はミンドロ島付近をさすと考えられ,この記述は先スペイン期のフィリピン社会を知る貴重な史料である。…

※「趙汝适」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む