精選版 日本国語大辞典 「足ない」の意味・読み・例文・類語 たり【足】 ない ① ⇒たりる(足)①②④② 頭のはたらきが普通以下である。うす馬鹿である。愚かである。[初出の実例]「元来黒は自慢する丈にどこか足りない所があって〈略〉甚だ御し易い猫である」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by