足股(読み)あなまた

精選版 日本国語大辞典 「足股」の意味・読み・例文・類語

あ‐な‐また【足股】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あ」は「足」、「な」は「の」の意 )
  2. 足の指のまた。
    1. [初出の実例]「足陽明 アナマタ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))
  3. 指のまた。指の間のくぼみ。
    1. [初出の実例]「手明陽 テノアナマタ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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