踏み開かる(読み)フミハダカル

デジタル大辞泉 「踏み開かる」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐はだか・る【踏み開かる】

[動ラ五(四)]足を広げてしっかりと立つ。「通すまいと―・る」

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精選版 日本国語大辞典 「踏み開かる」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐はだか・る【踏開】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 足をひろげて立つ。足をふんばって構えて立つ。ふみはたばる。ふみひろごる。
    1. [初出の実例]「将門独り人寰に跋(ばっことフミハタカリテ)」(出典:将門記承徳三年点(1099))

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