踏み開かる(読み)フミハダカル

デジタル大辞泉 「踏み開かる」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐はだか・る【踏み開かる】

[動ラ五(四)]足を広げてしっかりと立つ。「通すまいと―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「踏み開かる」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐はだか・る【踏開】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 足をひろげて立つ。足をふんばって構えて立つ。ふみはたばる。ふみひろごる。
    1. [初出の実例]「将門独り人寰に跋(ばっことフミハタカリテ)」(出典:将門記承徳三年点(1099))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む