デジタル大辞泉
「躑躅花」の意味・読み・例文・類語
つつじ‐ばな【躑=躅花】
[枕]ツツジの花の色が美しい意から、「にほふ」にかかる。
「―にほへる君がにほ鳥のなづさひ来むと」〈万・四四三〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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つつじ‐はな【躑躅花】
- 枕 ツツジの花のように美しい意で、「にほふ」にかかる。「にほふ」は花の色の美しいさまと、姿や顔の美しく輝いているさまをいう。
- [初出の実例]「茵花(つつじはな) にほへる君が にほ鳥の なづさひ来むと 立ちて居て 待ちけむ人は」(出典:万葉集(8C後)三・四四三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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