身を厭う(読み)みをいとう

精選版 日本国語大辞典 「身を厭う」の意味・読み・例文・類語

み【身】 を 厭(いと)

  1. からだをいたわる。からだを大切にする。
    1. [初出の実例]「心のじゆうをえ、ぜんだうに入べきため、たっして身をいとふべき事」(出典:こんてむつすむん地(1610)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android