身を揉む(読み)みをもむ

精選版 日本国語大辞典 「身を揉む」の意味・読み・例文・類語

み【身】 を 揉(も)

  1. もだえ苦しむ。苦悶する。また、気をもむ。
    1. [初出の実例]「谷深く巖そびへて肝冷し、如何せんと身を揉(モフ)で押あふ程に」(出典太平記(14C後)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む