デジタル大辞泉 「身代限り」の意味・読み・例文・類語 しんだい‐かぎり【身代限り】 1 全財産を費やしてしまうこと。破産すること。「そんなに度々引越しをしたら―をする許ばかりだ」〈漱石・琴のそら音〉2 江戸時代、借金を返済できなくなった債務者に対し、官が全財産を没収して債権者に与え、借金の弁償に充てさせたこと。身代切り。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例