精選版 日本国語大辞典 「輪奈結」の意味・読み・例文・類語
わな‐むすび【輪奈結】
- 〘 名詞 〙 紐を輪状にして引くとしまるように結ぶこと。また、その結んだもの。
- [初出の実例]「樋の俎板木にしっかりとくくり先を結んで狩場の雉の、妻ゆへ我も首しめくくるわなむすび」(出典:浄瑠璃・心中天の網島(1720)橋尽し)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...