精選版 日本国語大辞典 「輪奈結」の意味・読み・例文・類語
わな‐むすび【輪奈結】
- 〘 名詞 〙 紐を輪状にして引くとしまるように結ぶこと。また、その結んだもの。
- [初出の実例]「樋の俎板木にしっかりとくくり先を結んで狩場の雉の、妻ゆへ我も首しめくくるわなむすび」(出典:浄瑠璃・心中天の網島(1720)橋尽し)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...