辱命(読み)ジョクメイ

デジタル大辞泉 「辱命」の意味・読み・例文・類語

じょく‐めい【辱命】

ありがたい命令。また、命令をありがたく受けること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「辱命」の意味・読み・例文・類語

じょく‐めい【辱命】

〘名〙
① ありがたい命令。感謝にたえない命令。〔春秋左伝‐昭公三年〕
② (━する) 命令どおり実行できなくて、その命令をけがすこと。〔傅亮‐為宋公求加贈劉前軍表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android