追い切り(読み)おいぎり

精選版 日本国語大辞典 「追い切り」の意味・読み・例文・類語

おい‐ぎりおひ‥【追切・追斬】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 敵を追いながら、うしろから切りつけること。おいかけぎり。
    1. [初出の実例]「北島衆を中に置き、左右へ分て追切する程に」(出典:越州軍記(16C末頃か)四)
  3. ( 追切 ) 坑道を広げるため、天井側壁をくずしとること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「追い切り」の解説

追い切り

レースに向けて行われる最終調整としての調教通常の調教よりも速い時計を出すことが多い。ただし、レース間隔が詰まっている馬は、強い追い切りをかけないこともある。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む