追儺ふ(読み)ナヤラウ

デジタル大辞泉 「追儺ふ」の意味・読み・例文・類語

な‐やら・う〔‐やらふ〕【×儺ふ】

[動ハ四]鬼やらいをする。追儺ついなをする。
「―・ふ、―・ふと騒ぎののしるを」〈かげろふ・中〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「追儺ふ」の意味・読み・例文・類語

な‐やら・う‥やらふ【追儺】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 おにやらいをする。ついなを行なう。儺をやらう。
    1. [初出の実例]「なやらふなやらふと騒ぎののしるを」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む