退引ならない(読み)のっぴきならない

精選版 日本国語大辞典 「退引ならない」の意味・読み・例文・類語

のっぴき【退引】=ならない[=ならぬ]

  1. 避けることもしりぞくこともできない。のがれることができない。動きがとれない。進退きわまる。ぬきさしならぬ。のきひきならない。
    1. [初出の実例]「あまつさへ私の身を書入れ、のっぴきならぬやうに身をつなぎとどめられ候」(出典:浮世草子・新色五巻書(1698)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む