送り置く(読み)おくりおく

精選版 日本国語大辞典 「送り置く」の意味・読み・例文・類語

おくり‐お・く【送置】

  1. 〘 他動詞 カ行四段活用 〙
  2. ① 送り届ける。送って先方に置く。
    1. [初出の実例]「『ちご姫君など見給はんに、さすがまじらひたらば、人もはばかられ給ひなん』とおぼして、おくりおき聞え給ひて、我が殿におはしましぬ」(出典:浜松中納言物語(11C中)二)
  3. ② ( 「送り」は「葬送する」の意 ) 死者を墓所に送って行って埋葬する。埋葬しておく。
    1. [初出の実例]「あしひきの荒山中に送置(おくりおき)て還(かへ)らふ見れば情(こころ)苦しも」(出典:万葉集(8C後)九・一八〇六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む