精選版 日本国語大辞典 「逆羽」の意味・読み・例文・類語
さか‐ば【逆羽】
- 〘 名詞 〙
- ① よじれてさかだった羽。
- [初出の実例]「はし鷹のさかはのわかれかきなほしありしかさねになすよしもがな」(出典:月詣(1182‐83)六)
- ② 鬮的(くじまと)のとき、的中したしるしとして、羽の方を的に向けて置いた矢。〔運歩色葉(1548)〕
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...