透構(読み)すきがまえ

精選版 日本国語大辞典 「透構」の意味・読み・例文・類語

すき‐がまえ‥がまへ【透構】

  1. 〘 名詞 〙 武家時代の築城法の語。外から城内が見えるように造ること。また、その造り。すかしがまえ。⇔黒構(くろがまえ)。〔築城記(1565)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 クロ 黒構

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む