デジタル大辞泉 「這ひ入り」の意味・読み・例文・類語 はい‐いり〔はひ‐〕【×這ひ入り】 1 這って中にはいること。「ともし火の消えて、―に暗ければ」〈かげろふ・下〉2 門の入り口。はいり口。「妹が家の―に立てる青柳に今やなくらむ鶯の声」〈後撰・春上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例