デジタル大辞泉 「連三味線」の意味・読み・例文・類語 つれ‐じゃみせん【連(れ)三味線】 1 二人以上で三味線を合奏すること。連れ弾き。2 浄瑠璃・長唄などで、三味線を合奏するとき、立たて三味線にリードされてひく三味線。また、それをひく人。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「連三味線」の意味・読み・例文・類語 つれ‐じゃみせん【連三味線】 〘 名詞 〙① 二人以上でそろってひく三味線。三味線の連弾(つれびき)。つれ。つれしゃみ。[初出の実例]「ならび居つるもつれしゃみせん」(出典:評判記・そぞろ物語(1641)哥舞妓をどりの事)② 浄瑠璃・長唄などで、二挺以上の三味線を合奏する場合、立(たて)三味線に合わせてひく、他の三味線。また、それをひく人。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例