遅を取る(読み)おくれをとる

精選版 日本国語大辞典 「遅を取る」の意味・読み・例文・類語

おくれ【遅】 を 取(と)る

  1. ① 負ける。失敗する。また、他より劣る。
    1. [初出の実例]「合戦にをくれを、とりたることなれば、つめて大事也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
  2. ② 恐れて気力がなくなる。気おくれする。
    1. [初出の実例]「人間のならひ、恩愛・執着に命をおしみ、思はぬをくれもとることあり」(出典:浄瑠璃・源氏冷泉節(1710頃)冷泉節)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む