精選版 日本国語大辞典 「遅を取る」の意味・読み・例文・類語
おくれ【遅】 を 取(と)る
- ① 負ける。失敗する。また、他より劣る。
- [初出の実例]「合戦にをくれを、とりたることなれば、つめて大事也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
- ② 恐れて気力がなくなる。気おくれする。
- [初出の実例]「人間のならひ、恩愛・執着に命をおしみ、思はぬをくれもとることあり」(出典:浄瑠璃・源氏冷泉節(1710頃)冷泉節)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...